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3月の誕生石アクアマリンの特徴
3月の誕生石であるアクアマリンには、主に以下のような特徴があります。- エメラルドと同じベリルという鉱物のひとつ
- 透明度がある物ほど価値が高い
- 放射処理されるブルートパーズよりも価値が高い
- 硬度が高く、モース硬度は7.5から8
- カットしやすく宝石に利用されることが多い
- 大きな結晶の状態で採掘される
- ブラジルが主要産出国だったが枯渇しつつある
アクアマリンの宝石言葉
3月の誕生石であるアクアマリンの宝石言葉には、主に以下のようなものがあります。- 沈着
- 勇敢
- 聡明
- 幸福
- 冨
アクアマリンの意味と効果
3月の誕生石アクアマリンには、主に以下のような意味や効果があるとされています。- 若さの維持
- 幸せな家庭
- 冷静沈着
- 仲直りの魔力
- 人間関係の円滑化
- 船乗りのお守り
- 水難事故の回避
アクアマリン以外の3月の誕生石
3月の誕生石はアクアマリンが最も知られていますが、その他に以下3つも公式な誕生石として認められています。- 珊瑚(サンゴ)
- ブラッドストーン
- アイオライト
珊瑚(サンゴ)
アクアマリン以外の3月の誕生石には「珊瑚(サンゴ)」があります。宝石として利用される珊瑚は日本近海や地中海などに限定され、最も価値が高いとされているのが、日本産の「血赤珊瑚(ちあかさんご)」です。 とりわけ、高知県の土佐湾で採れる血赤珊瑚は別格とされており、世界で最も希少な宝石珊瑚と言われています。 3月の誕生石としてアクアマリンに限定せず、希少な血赤珊瑚を贈るのもよいでしょう。ブラッドストーン
「ブラッドストーン」もアクアマリン以外の3月の誕生石です。ブラッドストーンは、深い緑色に赤色の斑点が点在するのが特徴で、和名では「血石」と呼ばれます。 最も古いヒーリングストーンとしても知られており、イエスキリストの血が落ちたものと信じられてきました。 日本では2021年12月に、新たに3月の誕生石として追加認定されたことから、注目を集めていますが、ジュエリーとして使われることは少ないのが実情です。アイオライト
アクアマリン以外の3月の誕生石には「アイオライト」もあります。アイオライトは深く濃い青色をしていることが特徴で、アクアマリン同様にカットしやすいため、宝石に用いられることが多い石です。 アイオライトは見る角度によって色味が変わる「多色性」があることも特徴で、高熱に耐えられないため加熱処理できない、すなわち天然の色をしています。 ブラッドストーンと同様、2021年12月に新たに3月の誕生石として追加されました。アクアマリンを贈るおすすめの記念日
アクアマリンは3月生まれの人に贈る以外に、以下の記念日などに贈るのもおすすめです。- 結婚や出産のお祝い
- 結婚4周年記念
結婚や出産のお祝い
アクアマリンは「結婚や出産のお祝い」に贈るのもおすすめです。アクアマリンには「幸せな家庭」といった意味があり、結婚や出産はぴったりのタイミングと言えます。結婚4周年記念
「結婚4周年記念」にアクアマリンを贈るのもおすすめです。日本では結婚4年目を「花婚式(はなこんしき)」と呼び、これから幸せな家庭が広がっていくという願いを込めて、アクアマリンを贈ることが定番になっています。まとめ
3月の誕生石にはアクアマリン以外にも珊瑚やブラッドストーン、そしてアイオライトがあります。 なかでも定番のアクアマリンは、手頃な価格のジュエリーが豊富ですので、様々な意味を込めて贈るときっと喜ばれることでしょう。3月誕生石の商品はこちらからご覧いただけます。